第3回Owner Voice ~”ここに停めたい”生徒や先生のために~
ここでは、『サービスを使用したことはあるけれど、貸主に実際にあったことはない』
『貸し出してみたいけど、どんなシステムかよく解らない』というお声にお応えできるようakippaオーナー様を紹介しそのお声を伝えていくことで、シェアすることに対しての懸念点を解消し、より借りやすく・貸しやすくなることを目指しています。
第3回目になるオーナーボイスは、専門学校の近くで月極の駐車場を運営する浜田さんです。
浜田さんはどのようにakippa駐車場を運営しているのでしょうか?
目次
『専門学生のニーズに応えたい』それがakippaを始めた理由
浜田さんがakippaで運営している駐車場は、看護専門学校が近くにある月極駐車場です。
この月極駐車場の利用者は主に看護学校の先生や生徒たちですが、学校に通う先生や生徒たちは毎日授業があるわけでもなく、せっかく月極の契約をしていても駐車場を利用しない日があったのよく見かけていたと浜田さんは話されます。
そんな時利用者から「月極でももっと柔軟な使い方ができないものか?」という相談が浜田さんの元に寄せられてきたそうです。
相談を受け、何かできないものか…と考えていた時にテレビでakippaが取り上げられているのを見て「これだ!」と思いakippaに登録をしてみたそうです。
トップクラスの売上を作ったコツは、口コミとチラシ撒き
実際にakpipaを始めては見たものの、最初はなかなか予約が入らなかったと浜田さんは話されます。
しかし、しばらく経つと利用者である生徒たちの口コミで駐車場の利用は徐々に多くなっていきました。
さらに口コミに任せるだけでなく、浜田さん自身もチラシを作り、普段使ってくれる生徒を通じて周りに配布をしてもらったり、専門学校の校舎に置かせて持ったりなど、積極的にakippa駐車場をアピールしていったそうです。
その結果、今ではakippaサービスの中でもトップクラスの収益性を誇る人気駐車場となり、月極で契約していたスペースが空くたびにakippaの駐車場として登録していると笑顔で教えてくださいました。
ニーズを先読みした、ご近所チラシ配り作戦で集客UP!
また、専門学校の近くに位置している駐車場は、先生や生徒たちが平日に多く利用してくれる反面、連休などに入ってしまうと一気に利用が減ってしまうという課題がありました。
そこで浜田さんが考ええたのが、”時期に合わせて、タイムリーにチラシをポスティング”することだったそうです。
どういうことか伺ってみると「お正月に入る直前のタイミングで近隣住宅に、ここの月極駐車場がakippa駐車場として一時利用ができることを知らせるの」と教えてくださいました。
実際にチラシを撒いた効果はというと、「しっかり集客UPできました」と笑ってお話しいただきました。
年末の帰省ニーズにがっちりとフィットしたこの案で連休期間も駐車場は大盛況だったそうです。
akippaではチラシ撒きと同じ効果を得れるよう、オーナー様機能として【駐車場OPEN機能】というものを設置しています!
使い方は過去の記事をご参照ください。
□Owner’s News 駐車場OPEN機能で駐車場を紹介しよう!
「生徒の喜ぶ顔を見る」akippaオーナーになって良かったところ
akippaオーナーをされている中で『1番やってて良かった』と思う時はどこかを聞いてみたところ、「利用してくれる生徒たちが喜んでくれた時」とすぐにお返事をしてくださいました。
↑笑顔で取材をお受けしてくださる浜田さん
akippa駐車場を定期的に利用してくれる生徒が多いため、浜田さんも生徒もお互いに顔を覚えてくるそうで、駐車場の掃除をしている時などにたまたま駐車が重なると挨拶を交わしたり、お話しを楽しんだりするそうです。
このようなオーナー様とユーザー様のコミュニケーションについては第1回目のインタビューで登場された黒岩さんの「ユーザー様とのコミュニケーションを取るからこそできる楽しみ方がある」という点と共通しているな、と筆者は感じました。
また、akippaは駐車用を利用するユーザー様と空いている土地を持つオーナー様をつなげるサービスです。
人と人とがつながることで、車と駐車場という”モノ”と”モノ”のマッチングにはない価値が生まれています。それが、オーナー様がakippaを続ける目的になり、それに収益も付いてくるようなサービスにakippaは成長していくことを目指したいと感じました。
akippaのぼりのデザイン『ユーザー目線』で見える課題
「何かあった際の緊急連絡先がakippaののぼりには付いていない…」
↑浜田さんの駐車場で使用されているのぼり
akippaの良さをお話ししてくださる中、浜田さんはこうもお話しされます。
akippaの駐車場のぼりについて、今のデザインは”akippaが事前に予約できる駐車場である事”と”akippaの駐車場はここです”ということの情報記載と設置の意味合いがありますが、「緊急の場合の連絡先がない」など実際に利用するユーザー様にとっての必要な情報が足りていないのが現状です。
こののぼりのデザインについて浜田さんは、「ユーザー目線でもっと情報を選別した方がいいと思う」そうご指摘をしてくださいました。
筆者もこの点はその通りだと思い、すぐに改善に向けて動いていくというお話しをさせていただきました。
このようなakippaの課題は、浜田さんが常に現場でユーザー様と日々接しているからこそ見えてくるもので、インタビュー中に勉強させていただくことがとても多い貴重な時間を過ごさせていただきました。
■今回インタビューしたakippaオーナー様
名前:浜田 京子(ハマダ キョウコ)様
駐車場名:堺市北区北花田町2-207 堀内第3駐車場
駐車場名:北区北花田町2丁目235 堀内第4駐車場
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駐車場シェアアプリ『akippa(あきっぱ)』
akippaは、契約されていない月極駐車場や個人宅の車庫を、15分単位でネット予約して駐車できるアプリです。
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