akippa meetup! in 大阪 Vol2 最高売上オーナーに売上UPのコツを聞いてみた!
2016年の1月、初めて大阪で開催されたakippaオーナーオフ会【akippa meetup!】
私たちはインターネットを活用し便利に生活ができる環境にいますが、人と人とがコミュニケーションをとらなければ新しい課題発見やサービスのブラッシュアップに繋がる糸口は見つかりません。
akippa meetup!では、実際にサービスを活用していただいているオーナーさんとakippa社員が直接顔を合わせ、コミュニケーションを図りお互いに情報を交換すことができれば、と多くのオーナー様にお越しいただいているオフ会です。
大阪開催第2回目となった今回のakippa meetup!でも、素敵なオーナーさんにご登壇をしていただきました。
今回はakippa駐車場での売上UPのコツについてお話ししていきます。
目次
浜田京子オーナー×中元幸子オーナー
司会:本日はありがとうございます。早速ですがお2人について教えてください。
浜田:私は北花田町2丁目に、父の持ち物である月極駐車場を管理しています。そこの空いているところ今は14台分をakippaさんに貸し出しをしています。
中元:私は甲子園球場近くで自宅の駐車場を貸し出しています。
司会:ありがとうございます。浜田さんは月極駐車場2施設を運営しakippa歴17ヶ月で、なんと売上はakippa貸出個人オーナーの中で常に上位入る凄腕オーナーさんです!また、中元さんはご自宅の1台分を貸し出して4ヶ月目ですが、着々と売上を伸ばしているとっておきのコツがあるとお聞きしました!
それでは、本日は宜しくお願いします。
『ニーズに応えたい』 『効率よくしたい』 akippaを始めたそれぞれの理由
司会:早速ですが、お2人がakippaに登録をした経緯を教えてください。
浜田:日曜日にやっていたがっちりマンデーというTV番組でakippaを見たのがきっかけですね。「こういう風にコインパーキングにしなくても運用ができるんだ」と初めて知りました。
司会:浜田さんは月極をコインパーキングにしようとお考えだったのですか?
浜田:2つある駐車場のうち、第3駐車場という方は看護学校のそばにありまして、学生さんがよく利用をしてくれていたのでコインパーキングにした方が使いやすいかな…。と考えてはいました。ちょうどそんな時にakippaを知ったので、詳細を聞いてみたいと問い合わせをしたんです。
中元:私は、父が関東に住んでいるんですが「ガイアの夜明け」を見た父が「甲子園球場近くの自宅スペースを貸し出している人がいるよ」と教えてくれてakippaというサービスを知りました。実は、自宅駐車場の貸し出しは1年ほど前から考えていたんです。甲子園の時期になるとPと書かれたプラカードを持って自宅駐車場を貸し出す人が多くいるので。ですが、炎天下の中1日中立っているのは正直辛いので「何かもっと効率よくできないかな」って考えてたんです。
司会:確かに暑くて大変ですね…。お父様からガイアの夜明けの話を聞いて登録を?
中元:いえ、その時は話で出ただけで、その後主人が広告でakippaを見つけて「これが父の言っていたakippaというものか」と興味を持って問い合わせをして登録に至ったという感じです。
担当者との会話でakippa貸し出しへの不安を解消
司会:中元さんは自宅の駐車場を貸し出していますが、貸し出し前に何か不安とかは感じましたか?
中元:そうですね、自宅の駐車場なんですが…。
このようにデザイン的に囲いのようになっていて高さ制限があったりするので、ぶつけられたり、擦られたりなんてことがあったらどうしようかなと思っていました。
司会:そうですね、ご自宅に傷などついたらどうしようとなりますし、実際そのような懸念をされている方も多いと思います…。
中元:ですが、主人がakippaの担当者さんとしっかりやりとりをしてくれて事故などのトラブルにつながることは少ないってことがわかりました。なので、安心して貸し出しをすることができました。
司会:それは良かったです!皆様はもう知っていると思うのですが…、akippaにはカスタマーサポートチームがいて、お客様やオーナーさんの窓口になる場所があるので安心して欲しいです。浜田さんは、既存の月極契約者様に対しての不安などはありましたか?
浜田:私の場合は特に不安というものは感じませんでした。一時貸しを始めても、利用者さんは看護学校の生徒さんだろうなと予想もついていましたので。
司会:生徒さんからの要望があって始めたakippaのようなものですもんね!不安がなく始められるというのはとても嬉しいお言葉です。
信頼と期待akippaに貸し出して感じたもの
司会:それでは、実際にakippaに貸し出しをしてみてどうでしたか?こんなことに気づいた、こう思ったなど感想があればぜひ教えてください。
浜田:最初は試しにやってみようという気持ちで3台から始めたんですが、やっている中で「これはうまくいきそうだから大丈夫だな」と思い3台から6台、9台と増やしていきました。
司会:スモールスタートからどんどん大きくしていくのは運営のコツも掴めてくるのでオススメですね。
浜田:でも、すごくうまく行ったと言うわけでもなく学生さんが”予約ができたと勘違いして利用してしまった”ということが何度かあり、本来予約されている人が入庫できなかったというトラブルもありました。
司会:トラブル自体は起きているんですね。その後どうされたのですか?
浜田:サポート担当の出來さんとやり取りを行って、トラブルは解決しました。その後も学生さんにはしっかりと予約をしていただけていて、トラブルもなくなりました。
司会:駐車場の掲載し始めはどうしても操作に慣れず、上記のようなトラブルも想定されますよね。ですが、先ほどの話でもあったのですがサポートチームが常駐しているというのもakippaの安心部分かと。中元さんは実際に貸し出されてみてどうでしたか?
中元:実際に始めてみて、ワンボックス車の方のご利用が多いなと思ったんですけど、大きい車を運転している方は運転が上手で縁石の前でちゃんと停めてくれているし、入庫だけじゃなくて出庫もすごく丁寧にやってくれているなというのを感じました。
司会:なるほど。確かにお家の駐車場ということもあるのでいつも以上に丁寧に慎重に使おうっていう意識があるんですね。
売り上げUP!akippaをやるならこれを実践
司会:最後に、売り上げを上げるコツというのを教えてください。
中元:私たちは、甲子園の近くで駐車場を貸しているんですが、自宅の玄関のところに甲子園までの地図を置くようにしていて「ご自由にお取りください」という形でご案内はしています。
司会:地図ですか。あ、こちらですね。ちなみになぜ地図を置こうと思われたんですか?
中元:たまたま朝お客さんとお会いした時にその方が岩手から来られていて…。「甲子園までの場所はわかりますか?」と伺ったら「わからない」とお話しされたんです。阪神戦などの地元の方が多いとき何かは迷う方も少ないですが、イベントによって遠方から来られる方も多いので、そんな方のために地図を置いてあげた方がいいんじゃないかって。
司会:素敵ですね!道がわからないと不安になってしまうと思いますし。優しい心遣いに感動します。
中元:あと、それだけではなくて…。最初は駐車場を使ってくれるか不安だった中、すごく多くの人に使っていただいて嬉しかったので「ありがとうございました」という手書きのメッセージカードをワイパーなどに挟んでお渡ししています。
司会:すごい!!それはすごく嬉しいです。なんだか心が温まりますね…。また来たいと思います。
中元:また使いたいなって思ってもらえたらすごく嬉しいので、そんな気持ちになってもらえるようカードを渡しています。
浜田:まず、うちは月極駐車場なので、「月極駐車場」だと思って見られる方が多いです。その中で、1日貸しをやっているのでお知らせをしないとわかりません。ですので、まずはチラシを作って、月極で借りてくれている学生さんに「こんなことを始めたよ」と周知をしていきました。それから、コインパーキングを使いたいと話しているお友達などに作ったチラシを配ってもらいました。それから、同じチラシをラミネートして月極駐車場にも貼りました。
司会:チラシを配布したのですね!確かに、利用したいというお声があってもサービスを知らなくては利用だってできないですもんね。実際、集客はUPしましたか?
浜田:そうですね。最初はあまりなかったんですが、学生さんの口コミなどが広まるとどんどんと利用が増えていきました。あとは、akippaの自販機やのぼりなどの宣伝物も活用しています。
司会:様々なアイデアでの売上アップ術をありがとうございます。自動販売機などの設置も簡単ですが、まずは簡単にチラシなどの作成からみなさまはじめてみてはいかがでしょうか?きっと駐車場運営自体が楽しくなってくると思います!
セッションにご協力いただいたakippaオーナー様情報
お名前:浜田 京子(ハマダ キョウコ)様
駐車場名:北区北花田町2丁目235 堀内第4駐車場/堺市北区北花田町2-207 堀内第3駐車場
お名前:中元 幸子(ナカモト サチコ)様
駐車場名:西宮市南甲子園2丁目13 南甲子園駐車場【高さ注意】
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